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2.ユーザーメニュー


2.6. ジオフェンス入出履歴の使い方

ジオフェンス入出履歴メニューでは、デバイス/アセットの、ジオフェンスへの進入・退出履歴情報を確認することができます。


【検索・フィルタリング項目】

項目 説明
キーワード 入力値を「デバイスID」「アセット名」、または「ジオフェンス名」に含む情報をフィルタして表示します。
進入日時 指定した期間に進入のあった履歴情報をフィルタして表示します。
退出日時 指定した期間に退出のあった履歴情報をフィルタして表示します。
未退出のみ チェックを入れると、進入中の履歴のみをフィルタして表示します。
アセットタグ 選択したアセットタグが設定されているデバイス/アセットの情報をフィルタして表示します。


【データテーブル】

項目 説明
デバイスID Sigfoxクラウドで管理されるデバイスIDを表示します。
クリックすると、対象のデバイス/アセットの「アセット詳細」へ遷移します。
アセット名 デバイス/アセットに設定したアセット名を表示します。
アセットタグ デバイス/アセットに設定したアセットタグを表示します。
ジオフェンス名 デバイス/アセットが進入したジオフェンス名を表示します。
進入日時 デバイス/アセットがジオフェンスに進入した日時を「yyyy-MM-dd hh:mm:ss」形式で表示します。
退出日時 デバイス/アセットがジオフェンスから退出した日時を「yyyy-MM-dd hh:mm:ss」形式で表示します。
滞留日時 デバイス/アセットがジオフェンスに滞留している期間を、以下の通り表示します。
進入中 進入日時~参照日時の期間
退出済 進入日時~退出日時 の期間

  • warning 検索条件に該当するデータが10,000件を超える場合、新しいデータから10,000件分のみ表示されます。それより古いデータを表示したい場合は検索条件を変更してください。

2.6.1. CSVダウンロード

画面下部の「CSVダウンロード」ボタンをクリックすると、表示データをCSV形式のファイルに出力します。
CSVファイルの形式、および出力するデータ項目は以下の通りです。

【ファイル形式】

項目 説明
出力ファイル名 geofence-io-{unixtime}.csv
文字コード 環境設定機能の「データ出力文字コード」設定値
(「4.4 環境設定について」章を参照)
区切り文字 カンマ(‚ )
囲み文字 ダブルクォーテーション(")
ヘッダー あり

【データ項目】

項目名 CSV項目名 備考
- geofenceIoId ジオフェンス入出履歴データのシステム管理ID。
- dataStatus データの有効性。(0:無効, 1:有効)
デバイスID deviceCode Sigfoxクラウドで管理されるデバイスID。
- assetId アセットのシステム管理ID。
アセット名 assetName デバイス/アセットに設定されたアセット名。
アセットタグ tags デバイス/アセットに設定されたアセットタグ名。
複数設定されている場合、セミコロン(;)区切りで出力。
- geofenceId 進入したジオフェンスのシステム管理ID。
ジオフェンス名 geofenceName 進入したジオフェンスの設定名。
color 進入したジオフェンスに設定した色をカラーコードで出力。
進入日時 detectionTime ジオフェンスへの進入日時を「yyyy-MM-dd hh:mm:ss」形式で出力。
退出日時 clearTime ジオフェンスからの退出日時を「yyyy-MM-dd hh:mm:ss」形式で出力。
滞留時間 dwellTime ジオフェンスに滞留する時間。

  • warning 表示データが10,000件を超える場合、CSVダウンロードは実行不可となります。表示データが10,000件以下となるよう検索した上で、CSVダウンロードを実行してください。